(3)仏偈|心偈(こころうた)

日用品の中に 〝 用の美 〟を見出し活用する、民芸(民衆的工芸品)運動の創設者として知られる柳 宗悦(やなぎ むねよし/1889年~1961年)。柳氏が晩年に遺した自由な句に『心偈(こころうた)』があります。

今回、この奈良の地から日本の伝統文化を世界に発信する取り組みの一つとして、この『 心偈 』を多くの人に親しんでいただこうと、『 心偈 』に関する柳氏自身の文章を基にし、一般社団法人奈良地域デザイン研究所 理事・武智 功(元奈良新聞社取締役)が絵とわかりやすい解説を付けました。全22回の連載、ぜひお楽しみください。

柳 宗悦『心偈(こころうた)』 記事・絵/武智 功

この記事は無料会員限定コンテンツです。
続きをご覧になりたい方は会員登録またはログインをお願いします。

この記事の残り文字数:1919文字

会員登録して続きを見るログインして続きを見る
お気に入りに登録

関連記事

社会を良くする“ピボット型イノベーション”

行動を変えて社会を変える、“アクティベーション型”の草の根イノベーション

なんちゃって「パーパス経営」では意味がない!社会を良くする“共闘”イノベーション

日常から社会を変える、“普段着”のイノベーション