日用品の中に〝用の美〟を見出し活用する、民芸(民衆的工芸品)運動の創設者として知られる柳 宗悦(やなぎ むねよし/1889年~1961年)。柳氏が晩年に遺した自由な句に『心偈(こころうた)』があります。
今回、この奈良の地から日本の伝統文化を世界に発信する取り組みの一つとして、この『 心偈 』を多くの人に親しんでいただこうと、『 心偈 』に関する柳氏自身の文章を基にし、一般社団法人奈良地域デザイン研究所 理事・武智 功(元奈良新聞社取締役)が絵とわかりやすい解説を付けました。全22回の連載、ぜひお楽しみください。
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